上野に桜を見に行きました...
こんにちはYamataiです。
今週は暖かい日が続いていますね...
ちょっと時間があったので上野公園を散歩してきました。
桜は満開となっており賑わいがすごかったです。週末くらいまでがピークでしょうか?
最近では外国人にも花見をする人が増えたとテレビで見たのですが本当に多かったです。中国人、ヨーロッパ系、アジア系... 満遍なく世界中の人がいたような気がしました。コテコテの日本人的な桜が咲くといてもたってもいられなくなる伝統(風物詩ですかね...)もグローバルに認定されたと言えるのでしょうか?テレビでは流暢な日本語を話すオランダ人女性がオランダでは桜は少なく花見をすることが良いですとコメントしていました。
せっかくなので動物園も行きました。上野の来ると無意識に足が向くものです。
こちらは旧正門、重厚な門構えで今でも保存されています。昭和9年に移送改築され今でも開放することがあるそうです。
旧寛永寺の五重塔。現在は上野動物園の管理下にあるそうです。今まであまり気にしていませんでしたが立派な建物です。
花見客の多かったですが動物園も春休みで平日でもこの賑わいです。
確かに外国の方が多いです。半分くらいがそうではないかと思えるくらいです。動物園を楽しんでいるのか花見がてらに来ているのか?謎ですが私も同じようなものです。
せっかくなので動物たちも撮りました。お気に入りのSEL85F18(FE 85mm F1.8)ですが少し短いですね動物撮りには... まぁその目的で買ったのでないので良いとしましょう。写りは十分シャープで解像感も良いです。AFで合わせてマニュアルでピントを追い込むとかなり歩留まりが良くなります。裏を返すとα7sのAF性能、結構アバウトでこれは以前所有していたα7IIでもさほどあてにできなかった記憶があります。カメラの話をまたの機会に...
シロクマくんです。同じ地点を行ったり来たりしてましたが... なんかストレス溜まってそうな気がしてしまいます。
さてこれは目を凝らせないとわかりませんがカモシカです。ここではエゾシカと同居しています。
さてさて気付くと春が来ている実感を持った1日でした。本来、心躍るものですが根っからのへそ曲がりなのでこの賑わいが鬱陶しく感じることもあります。何で花が咲いたくらいで飲んで騒ぐのだろうと... 人によっては会社の上司から花見の場所を確保するように朝早くから場所取りをさせらるなど...
"桜散る"という表現があるほど日本人は桜に多大に思いを寄せるDNAが刻まれいるかのようですがどうなんでしょうか?
個人的にはグループで花見をしたりしたことは生涯ありません。友達が少ないのかもしれません。
千葉にバス旅行
こんにちはYamataiです!
一足早く春を感じるために先週は千葉に一泊旅行に出かけました。
それも"はとバス"、バス旅行です。
子供達は春休みで暇を持て余しています。意外と長いので何か企画しなければなりません。ですが車で出かける旅行は渋滞等や疲労感を考えて、最近では積極的にバス旅行を利用しています。お父さんが運転手さん状態であることを気遣ってくれる家族に感謝です。本音は渋滞でイライラされるのも嫌なのだそうです...
ツアー行程
全体の行程は以下の通りです。
1日目:
新宿(10:00)- 海ほたるで休憩(30分) - マザー牧場(2時間)- ホテルチェックイン(鴨川グランドホテル)
2日目:
朝食(ビュフェスタイル) - 集合(10:00)鴨川シーワールド(2時間)- イチゴ狩り(1時間)- ドイツ村(イルミネーション)- 東京駅(20:00)
マザー牧場
小学3年の時に行った記憶がありますが... はるか彼方の記憶です。乳搾り体験、子豚のレース、動物ふれあいとアクティビティはつきません。広大な牧場であり意外や大人も楽しめるスポットであることがわかりました(ドイツビールに本格的なソーセージなど楽しめます)。
宿泊ホテル
鴨川グランドホテルに宿泊しました。こちらはホテル三日月家こちらで選択することができます。ホテルは皇室の方々も利用する由緒あるホテルのようです。リゾートホテル風ですが古さは若干感じます(良い意味で昭和を感じる雰囲気です)。利用した部屋はオーシャンビューで広々としていました。夕食はかなりのボリュームで圧倒されました。
鴨川シーワールド
シャチ、ベルーガのショーを楽しみましたがシャチに相当水をかけらました。ポンチョは売っているので前列でみたい方は必需品です。途中から雨がぱらついてきました...
いちご狩り
時間が意外と短く感じました。あとイチゴ食べ放題ですがそれほど食べれる物でもないのがよくわかりました。ビニールハウス内なので雨には濡れません。
ドイツ村
最後の見学スポット、ドイツ村です。あいにくの雨で写真は撮らずじまい... 一番の楽しみでしたが残念。もちろん傘をさして見学しましたが少し寒くなってきたこともありテンションは若干下がり気味...
結論
バス旅行、こんな人にオススメです。
- 効率よく観光したい
- 道中でお酒を飲みたい
- 運転が嫌い、苦手
- 家族と話しながら旅を楽しみたい
- ガイドさんの案内を聞きたい
正直、昔であれば絶対、団体旅行など利用しませんでした。それはカッコ悪いの一言に尽きます。しかしバス旅行のコスパを考えると全く侮れません。正直、個人でこの行程をこなそうとは思えません。またガイドさんの案内に心がなごみます。ネットで検索すれば得られる情報とも言えますが、それとは異なる心地よいタイミングで"なるほど"という案内をしてくれます。また個人旅行でも運転中は話もできますがバス旅行であれば
より家族と会話を楽しめます。
バス旅行オススメです!
以前のはとバス体験の過去記事はこちら...
パラブーツ近況
こんにちは!
Yamataiです。
だいぶ前にお話しいたしましたパラブーツ、シャンボードですがこの度、再度、ソールを貼り直してもらいました。どうしてもピヨピヨサンダル状態が改善しなかったからです。しばらく履いて馴染みが出れば音鳴りは消えると思いきや全く状況は変わりませんでいた。貼り直しをしてもらった近所の修理屋さんに相談をしたところ再度、貼り直しをしていただくことになりまして、先週、退院してきました。
結論としては見事に音鳴りが解消されているではありませんか! さらに履き心地が歴然と改善されています(ソール張替後は硬い履き心地でありました)。
原因と思われる点に関しては上手く言葉では伝えられません。ソールの上部に凹みがありオリジナルにはコルクがインサートされているらしく、その部分がどうやら原因らしいとのことで... パラブーツでも年代によって造りが異なっているらしく私の靴のタイプは初めだったようです。
とっておきの情報ですが愛用している靴の修理屋さんのリンクを貼っておきます。ここの主人、傘も直してくれます。ようこそ!ミスターエマのホームページに!
今回は修理職人との付き合いは大切だと思い知りました。昔、癖のあるフランス車に乗っている時も物凄く良心的に面倒を見てくれるメカニックの方がいたのである意味、安心してフランス車と付き合うことができました。
靴の修理を請け負うお店、世の中には多いですが腕の立つ職人に出会えるかどうか?腕が立つ=色々調べて工夫しながらベストの結果を考えてくれる... そんな修理職人を知っていれば大事な靴を長く履くことが可能になります。また安価な靴は構造上または材質により修理できない場合も多く結果、履き捨てになってしまします。贅沢なようですが靴にお金をかけて損はないと思います(例外として革底のタイプは歩くことが多い人には向きません。ソール交換の頻度が高くコスパは低いと言えます。それだけ贅沢なものでありますが)。
今回、貼り直したソールはパラブーツのオリジナルではなく英国のRIdgeway社のソールです。94%とは創業時のゴムの含有量だそうです。純正(パラブーツ社)のソールより軽量で耐久性があるそうです。今回、再度貼り直ししてもらい履いてみると驚くほど歩きやすい靴に変わっていました。ちなみにRidgewayはJ.M.ウエストンのゴルフというモデルやクロケット&ジョーンズのMoretonというモデルに採用されています。
再生したパラブーツ、シャンボードとこれからも色々なところに出かけていくことでしょう。
月曜日に送るJ-Pop 名曲 "大丈夫”
こんにちは!
4月ですね! 新たなスタートを迎える人も多い季節ですが新しい人間関係等々、楽しい反面、ストレスを知らないうちに蓄積していたりもします。
大丈夫... この言葉の響きはなんかいいですね... "大丈夫"というタイトルの曲、結構あります。私が知っているアーティストではmonkey majik、ヒルクライム、ウルウルズ、斉藤和義、夏川りみ...
英語ではNo Problemでしょうか?デューク・ジョーダン、アート・ブレーキーとかありますが...
本題ですがお勧めしたい大丈夫、古内東子のデビュー曲です。20年前のTBS、東芝日曜劇場、"大人の男”の主題歌でありました。主人公、役所広司が広告代理店の営業、40歳を前に結婚を意識する男たちの模様を描いたドラマでした。なかなかスパイスの効いた配役で元恋人が松本秋子であったり、西村雅彦、段田安則、余貴美子、菊池麻衣子が出演。強力な布陣が脇を固める、まさにTBSが誇るハイレベルなドラマでありました。
尚、本編はTBSオンデマンドで視聴できます。
ちなみに東芝日曜劇場は2002年に48年の歴史に幕を閉じました。
また逸れてしまいましたが"大丈夫"、歌詞の内容は"恋人に会えない夜でも強がって大丈夫と..."、切なくも健気な女性心理を綴っていますが古内東子のJ-Pop女性ボーカリストとしての存在感を示した楽曲であります(個人的な解釈)。”愛されたいから微笑んでいよう”、日本人女性ならの心理描写、いやこれは古風な見方なのでしょうか...
この動画では謎のピアノのイントロの後、"大丈夫"がたまりません。
さてさて20年前の曲ですが未だに聴きたくなる名曲です。歌詞とは全く無関係ですが少し萎えた気持ちを励ましてくれるような気がします。やはり日曜の9時のドラマなので否応なしに月曜を意識しながらこの曲を聴いていたのを思い出します。
このプロモーション動画ではちょっとアンニュイな雰囲気ですが、その後"誰よりも好きなのに”、"はやくいそいで"、”僕の宇宙”、など名曲を数々リリース。基本的にすべて自分の恋愛の実体験に基づいているとのことです。
古内東子さんも一般男性と結婚、一児の母となり今後の展開が興味深いです。宿命ですが実体験のもとづくラブソングはかつてのテンションとは変わるでしょうし...
そのヒントが"僕の宇宙"という楽曲のような気がしています。男性目線での作詞の曲であると彼女自身のブログでも言及されています。今後の新たな活躍が楽しみです。個人的には一度ライブに行きたいです。
Joy Spring - おすすめJazz Standard
こんにちはYamataiです。
金曜日のおすすめJazz Standardですが春にちなんでクリフォード・ブラウン(トランペット奏者)の代表曲、Joy of Springです。オリジナルはインスツルメンタルですがヴォーカルのカバーも多くあります。
この曲の有名なエピソードとして海辺で彼女とデートした時にプロポーズした曲と言われています。100年に1人と言われた逸材、ブラウニーの愛称で常に笑顔を絶やさない人柄であったと言われますが、悲運にも交通事故で25歳で早世してしまいます。
Jazz Standardで有名な"I Remeber Clifford"は彼の死を悼んでベーヌー・ゴルソンにより作曲されました。この曲は別の機会に取り上げたいと思います。
こちらはヘレン・メリルの"クリフォード・ブラウンに捧げる"です。
(原題:Brownnie/Homeage to Clofford Brown)。親交が深かったヘレン・メリルによる追悼版で1996年、彼の死後、40年後に製作されたました。ヘレンのボーカルとトランペッターがクリフォーロ・ブラウンの馴染みの楽曲を演奏しています。
ヘレン・メリルといえばこの曲は外せません。クリフォード・ブラウンとのジャズ史上に残る名演ですね。
こちらJoe Passのギター1本のJoy Spring。少ししんみりとしたトーンで奏でています。春の夜に聞くと良いかもしれません。
ティアニー・サットンのヴォーカルは楽器のようでありスキャットを織り交ぜるスタイルは往年のエラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンを思わせます。アル・ジャロウなんかも思い出します。アップテンポで春の喜びを表現したタイトルにふさわしいカバーだと思います。
テクニカルなサットンさんも良いですが可憐な歌声のカナダ出身のエミリー・クレア。バーロウのJoy Springも素直に良いなぁと思えます。カナダといえば最初に買ったジャズヴォーカルのアルバムは同じくカナダ出身のホリー・コールでした。懐かしいなぁ...
結論
幾つになっても春が来ると浮かれるものですね...
Sony FE 85mm F1.8 買いました(その2)
こんにちはYamataiです。
ポートレートレンズを買っても中々、使う機会は限られたるするものです。そんなこともあり過去に何度も手にしながら手放すを繰り返してきましたが...
カメラのシステムごと替えることも多かったので決してレンズに不満を持ったことはありませんが...
さてさて3月24日に発売になったばかりのFE 85mm F1.8ですが今のところの感想ご報告いたします。
良かった点
性能
レンズ内モーターでフォーカス時も静かに駆動します。これはカメラボディに起因するところかもしれませんがピントは若干甘い気がします。DMFという設定でフォーカス後、ピントを追い込めるので本当に歩留まりが良くなります。人物の瞳に気持ち良くピントが合います。瞳AFを試しましたが使用できるシチュエーションは限定的です。
サイズ
小さい単焦点レンズ好きの私としてはちょっと大きいのですが大口径の85mmとしては十分小さく許容範囲です(ちなみにフードを外せばかなり短くずんぐりむっくりしています)。
FE35mm f2.8との比較ですとの比較するとデカイです。レンズ面の大きさがポートレートレンズとしての風格を感じます。個人的にここは大事なところです。
ずんぐりむっくりで大目玉です。
価格
当然、FE 85mm F1.4なんかと比べると1/3以下です。
発売直後なので他社の85mm F1.8のレンズと比べて1万円ちょっとくらい高いかもしれませんが設計が新しく質感も高いと思います。Canonの同スペックモデルは持っていましたが写りは良かったですが質感が若干チープだった印象があります。
作例 (全て開放値で撮っています)
花の色を際立たせたいので大分アンダーで撮りました。
木の朽ちた感じが良く描写されています。
α7sですがガラスものと相性が良い気がします。
ちょっと距離のある被写体を取り込めるのが85mmの良さですかね...
柄杓の表面が良く描写されています。
手の感じ... ちなみに若い人の手です。
結論
ポートレートレンズ、85mmですが人物撮影とはあまり縁がない、用途が少ないと敬遠する人も多い、またはズームレンズで済ます人が多いと思いますが散歩の時、結構使えます。50mmよりさらに凝視する感じでやや遠めの距離から気になったものを画面に大きいく捉えられます。これはこれで50mmよりも断然使いやすいとも言えます。
そのような用途であればFE85mmのサイズが最適だと思います。FE85mm1.4であると大きさは15%くらい大きくなり重量は倍以上となります。これは完全にプロ、ハイアマのモデル撮影に必要とされるレンズと思えます。
またミラーレスカメラシステムであるα7シリーズにあまり大きなレンズは個人的には不似合いな感じがしてしまします。それであればフルサイズの一眼レフを使用した方が何倍も良い気がします。
週末は新井薬師・哲学堂散歩はいかがですか?
こんにちはYamataiです。
数週間前にTVで特集されていました新井薬師に行きました。
私の家から近くのですが車で素通りするばかりで実は初めて訪れます。
先週金曜日でしたが日差しは暖かったのですが風が強く肌寒い1日ではありましたが...
見残したところも多く、また行ってみたいと思っています。
新井薬師・ 梅照院
商店街を抜けると新井薬師・梅勝院です。JRの中野から歩きましたが大人の足で20分前後、駅前のサンロードというブロードウェイのあるアーケードを通れば飽きないで大通り(早稲田通り)まで来れます。
左に見える桜はプリンセス雅と呼ばれています。
皇太子御を記念して新種の桜をプリンス雅と命名したそうです。
この写真の桜が平成13年12月に愛子さま誕生を慶祝して植樹されたそうです。
院内も随分きれいに咲いておりました。
平日はこの通り空いています。
哲学堂公園
梅照院を後に哲学堂まで15分くらいかかりました。西武線の踏切を越えていくのでタイミングが悪いともう少しかかるかもしれません。公園の入り口は数箇所あり梅林口から入るとすぐ先には哲学の庭があります。
哲学の庭とは(哲学堂公園ガイドマップより)
ハンガリー出身の彫刻家、ワグナー・ナンドール(1922~1997年)の作品を見ることができる屋外スペースです。氏の意思を引き継ぐ夫人が、公園の創始者である井上円了の哲学観に共感し、つながりを感じるとして、公園への設置を望んだことによります。『哲学の庭』は、一つの点から発した三つの輪(彫刻群)より構成されています。
こちらは第一の輪、異なった文化を象徴する、世界の思想宗教の祖となった人物、老子、釈迦、キリスト、エクナトン、アブラハムと実際、目の前に見ると圧巻です。
第二の輪(悟りの境地に達した人物像、聖フランシスコ像、ガンジー像、達磨大師)にいらっしゃった達磨大師です。私が悟りの境地に達することはあるのでしょうか?
哲学堂公園の77ヶ所のスポットを巡るには時間がなく寒すぎたの断念いたしました。これは次の課題といたします。
六賢台
東洋の賢人、聖徳太子、菅原道真、荘子、朱氏、龍樹、迦毘羅を祀っいる建物です。
心を養う公園として建設されたそうです。
次回はもう少し時間に余裕を持って心を養いに来る所存であります。
商店街&その他
商店街をぶらつきましたが...
有名なお店のようです。
味見すると結構、意外や甘すぎず大人でも楽しめる味であります。
こちらはゼリーです。発色が綺麗です。
チェーン店のようですが雷神堂は昔ながらの趣があるお店です。
rompercicci
1度行ってみたいお店です。ロンパーチッチ、ジャズのレコードを心ゆくまで楽しめるお店のようです。今日は連れが多かったので断念。今度、是非行きたいところです。
お店情報はこちらから書籍より入手しました。
ジャズの教科書 ニッポンJAZZ紀行: おとなのたしなみシリーズ (Gakken Mook 大人のたしなみシリーズ)
- 作者: 学研パブリッシング
- 出版社/メーカー: 学研プラス 児童・幼児事業部 音楽事業室
- 発売日: 2015/03/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
結論
新井薬師、哲学堂、JR中野から歩いて程よい散歩となります。中野桜祭りが来月早々あるので賑わうことでしょう。おすすめは平日、ぶらっと散歩がてらに行くことですが...