レコードをめぐる冒険

ジャズを中心とした中古レコード購入記録

靴の話(革靴編:パラブーツ)

こんにちはYamataiです。

本日のお話は、愛用の革靴、パラブーツ(Paraboot) シャンボード(Chambord)です。 5年以上履いています。 f:id:Yamatai:20161215115345j:plain

決して高級靴ではないと思うのですが国内では値段はかなりです。都内のセレクトショップでは7万円位するようです。フランスの宝石とも言われ、ある人はJ.M. ウエストンのゴルフというモデルの廉価版とも言われています(褒め言葉なのでしょうか?)。

写真のシャンボード現在、3足目、以前の2足はたまたま近所のセレクトショップの閉店セールにてブラックとブラウンを2足まとめて5万円前後で購入しました。交互にほぼ毎日履いていましたがソールが減り(私の場合は右のかかとが外側にかなり減ります)お役御免で処分してしまいました。なんとも勿体なかったと悔やんでいます。

この愛嬌のあるスタイル、フォーマル、カジュアルどちらにも使える高い汎用性。Begin等の雑誌でも頻繁に取り上げられていてかなりの支持を得ています。その主たる理由としては、その機能性、ラバーソールとなめし皮の威力で雨の日でも履ける数少ない高級靴(ちゃんとした靴)なのです。

最近では都内の高級百貨店でパターンオーダー会が催されているようですが、良いことがあったら試したい思うのであるが今、履いているパラブーツは当然、履かなくなるだろうからもったいなく踏み切れないのも1つの理由である。確かにオーダーするとどのくらい快適なオンリーワンのパラブーツに仕上がるか?興味は尽きませんが… (あるサイトで見ると靴の成型自体はオーダーできないのであくまでも靴のパーツ、ソールの種類等が選択できるパターンオーダーのようです)。

愛用のこのパラブーツですが買った直後の出張の際、ほろ酔い気味で雨上がりの水溜りに足を突っ込み泥にまみれ細かい傷を数々負ってしまいました。それ以来は大事に取り扱っていますが、その細かい傷を見ると心が痛みます。

近年でもニューバランスとローテーションの一角を担っているパラブーツですが今年、ついにソールを張り替えた。大変、腕の良い職人に頼み、少し軽いソールに変えてもらった。最近の投入頻度からすると次のソール交換は5年以上先か?なんてことを考えると、これからも長い付き合いとなると思います。 Amazonでなんでも買えるんですね…