靴の話(スニーカー編:足元はスティーブ)その1
こんにちはYamataiです。
本日のお話、愛用スニーカー、New Balance M990です。
10数年前よりスーツを着る頻度が低くなり、基本的にはカジュアルな服装で仕事する生活が定着し、ほとんど毎日、スニーカーを履いてます。
元来スニーカー少年なので数多くのスニカーを履いてきています。(高校生の頃からなのでかなりの遍歴でです)
キャンバス地のスニーカーではコンバース・オールスター、トップサイダー、プロケッツのデッキシューズ、レザー系はアディダス、スーパースター、スタンスミス、K-Swiss等々、今では名称すら思い出せないナイキのスニーカー多数...
スニーカーにはファッション性を求める向きもありますが本来求められる機能としてやはり快適性ではないかと思ってます。
スニーカーで結構、良くないパターンとしては安物買いです。よく在庫処分で店頭にあるもので”サイズがあればお得”とばかりについ買ってしまうこともありました。
また、スニーカの宿命ですがソールが減ると交換等は基本的にできない。ならば安くても良いと考えた時期もありました。
特にジョギング用に買ったものだと消耗も早いので、またそれ程、本格的なランナーでないので安物でもいいのではないかと思ってました。
その類のモノは大抵インソールがペラペラで足全体のホールド感に乏しく履き始めは靴ずれを起こします(個人的な傾向です)。安物買いの銭失いになることも多くインソールを別途買ってみたりして結局、高くつくのです。
ようやく本題のNew Balanceですが。代表的なデザインの1300とか幾つか履いてきましたが最近は990というモデルがお気に入りです。
値段は張りますが、デザインは質実剛健、カラーは基本グレーのみ、最近はブラックもあるがこれは横幅の対応がなく、幅広の私のサイズがなく残念です。
このほぼ同型のモデルは有名な話、アップルの創業者、故スティーブ・ジョブ氏が愛用していました。
それがどうした?お前はなりきりか?と言われると困りますが、あのコダワリの強い偏屈なカリスマ経営者のメガネに叶ったのだから凄いのです。
個人的にはこの無骨なデザインもう少し何とかならないのかという気もしますが、この快適性を体感するとそんな事どうでもよくなってくるのが不思議です。
それよりもこのスニーカー快適性が素晴らしのです。
例えばイベントなどでほぼ1日(8時間くらい)の立ち仕事では他の靴と比べて疲れ方が全然、違います。この性能に惚れ込んでここ何年か履いてきていますが最近、購入した時は他のニューバランスのモデルも幾つか試しましたがやはりフィット感とか違いがある気がしています。
厳密にコストパフォーマンス云々で評価する人であれば違う答えもあるかもしれませんが、またひょっとすると国産メーカーでこれを超える快適性を持つ素晴らしいモデルがあるかもしれません。しかし、その価値を見出せる人であれば絶対にお勧めです。
New BalanceのブランドといえばNikiやAdidasと異なる、その地味であり、言い換えればシックなブランドイメージが好感持てますが最近のストア戦略等々、かなりコンテンポラリーなイメージ戦略を打ち出しており個人的にはちょっと違和感を感じてしましいます。
ちなみにショップで足を無料で測定してくれるのでショップでメーカー直営ショップで購入されることをお勧めします。
www.newbalance.co.jp
最近のローテーションで履いている2足の写真です。