エクタクロームを疑似体験する...
こんにちはYamataiです。
ついに先週、注文していたLeica Sofort 届きました...
やはりLeicaが作るチェキだけあります。
質感が違います...
ゾフォートについてはまたの機会にしまして...
エクタクローム驚きの復活のニュースから時間が経過していますが...
もはやフィルムカメラもないし...
中古買うのもなぁー...
いやいやデジカメでもエクタクロームみたいの撮れるのです。
厳密には撮影を画像を所謂フィルターのような処理でエクタクローム風に変えられるのです。
DxO FilmPackというソフトウェアなんですが試してみました。
左がオリジナル画像で右がエクタクローム100VS風です。
如何ですか???
改めてデジタルの便利が分かった次第ですがそんなことを言うのは粋ではありません。
しかしかつてのカメラ時代フィルムを選ぶ作業がどんなに重要なことか思い知らさらました。フィルムを使い切るまでの色味、感度等に拘束されるんですからね...
当たり前ですが今は何でもありです。最低限、構図、ピントが狙い通りであれば撮影後、いろいろなことができます。
しかし、そのデジタルの便利さを一体、誰がどれだけ享受しているのかと考えると???
多くの人にとってはインスタグラムのフィルターで十分だったりするわけで...
確かにDxO Film Packは使っていて楽しいですが...
もっと極論を言えばどんな現像、編集ソフトでも近似したことはできると思いますが...(DxOがフィルムのニュアンスを簡単に表現できる点は一歩抜きん出ていますが)
話がばらけましたがデジタルカメラユーザーがフィルムに回帰する、あるいは併用する確率は相当低いと思います。
Kodakの英断、素晴らしいですがビジネスとしての採算性が見合うとの結論でしょうか??? トランプ大統領に今更、フィルムを買わないのはアンフェアとか言われるのでしょうか???
ではデジタルカメラがこれだけ浸透しすでにiPhoneに押されている現代にフィルムが教えてくれるものは何なのでしょうか?
おそらくはデジタルの恩恵で写真をとる人口は爆発的に増えている
-> プロ並みに熟練したアマチュア層も拡大している
-> そこに差別化したがる層も拡大する
-> 写真の原点回帰が起こる
-> エクタクロームだけでなくコダクロームなどフィルム時代の色の個性が注目される(フィルムカメラ、フィルムが売れるも限定的)
-> フィルムをシュミレートできるDxOみたいなソフトは今後、売れるのでは???
こんなこともチラッと考えますが?
妄想でしょうかね...