Kodakのエクタクロームが復活...
こんにちはYamataiです。
先週のサプライズはKodakのエクタクロームの復活のニュースです。
ここ数年のアナログ写真の人気でプロ用フィルムの販売が増加していることが背景にあるようです。
確かにInstagramとかの写真を見ると画質より雰囲気のある写真が圧倒的に多い、つまりは本来の写真のテイストが見直されているということなのかもしれません。
実際はデジカメで撮影した写真を加工すれば所謂、フィルムライクに仕上げることは可能で実際Instagramのフィルターで多くの人は楽しめているはずです。
これをさらに追求した楽しみを求めて、特に若年層がフィルムカメラでの撮影を楽しんでいると推測できます。
実際、ライカのゾフォート(Leica版チェキとも言える)は未だに入手困難だったりするのでびっくりですが...
こうなるといよいよアナログ回帰、一足飛びにアナログプレーヤーを買いたくなったりするのはいけない傾向ですね...
レコードもまた買ったり...
カセットテープなども復活の兆しがあると聞いたのが去年の初めくらいだと思いますが世の中どうなっちゃてるんですかねとは思う方も多いでしょうが...
何れにしても今更、フィルムやレコードが主流になることはないとは思いますが、これが単なる流行で終わるかどうか?
レコードなんかはその適度な大きさと飾っておくとインテリアとしても映えるので音楽ソースとしての使用にとどまらない気がします。
そうなると過去の名盤的なアルバムが一定量、細々と再販されていくような可能性もあるのではないかと思ったりするのですが...
CDのケースはプラスティクで古いのは結構、劣化、スレがあって確かにレコードよりも愛着が湧きにくいなんていうのも感じますが...
カメラ・写真に関してはライカのゾフォートやポラロイドに関しては写真を紙で見ることを新鮮に感じる若者に定着していったりするのかもしれません...
デジカメの登場でプリントが減ったとお嘆きの業界関係の方にとっては新たなビズネスチャンスは実はここらへんにあるのかもしれませんが...
何れにしてもこのアナログ回帰は2017年にさらに盛り上がりを見せるのか?
興味深いですね!