コダクロームも疑似体験する...
こんにちはYamataiです。
昨日、魚屋さんに行くと古内東子の"誰より好きなのに"がかかっていました。
店主好きなんですかね...
魚屋さんで古内東子と説いて... なんでしょうか?
生々しい... すいません滑ってますね....
さてさて本題ですがエクタクロームならコダクロームはどうなんだと...
やはり復活はなさそうです。那和秀峻さん重鎮です。確かと言えます。
しかしこのコダクローム、カラーフィルムの代表的な名称であり、多くのフォトグラファーにとって特別な存在であったのは確かです。
有名な話では1973年に書かれたポール・サイモンの名曲、Kodachrome ("僕のコダクローム")はベトナム戦争時のアメリカの暗い世相(特に教育における戦争は正しい)に対して自由を求める気持ちを込めた歌であり反戦歌でありました。
その閉塞した世相をコダクロームをキーワード(その豊かな発色を自由と捉え)...
"ママ、僕からコダクロームを取り上げないでくれ"
と歌ったのでした。
こなるとエクタクロームが復活ならコダクロームもという声もという要望、理解できますかね...
Kodakも技術的云々でなくて商売っ気出してなんか考えれば良いと思うのは浅はかでしょうか...
このコダクロームもちょとDxO Film Packでシュミレートしてみました(無償トライアル期間を生かして... 今のうちに...)
いかがでしたか?
微妙?
コダクロームを知らないので、違うです!と言われてもすいません...
彩度が抑えめコントラストが強い。暗部は下手すると潰れ気味(黒くなる)ですかね...
現代のデジタルではレンジを広くすることで高性能を謳っているので、ある意味、新鮮ですですかね...
デジタルだと下手に明部暗部を捉えきれているのでこういったコントラスト調整を...
特にコダクロームを知らない世代が敢えてするかどうか???
いろいろ考えると現像ソフトってフィルムを知っている人にはものすごい楽しいおもちゃである気がします。
しかしそういう人ってパソコン、ソフトとか苦手だったりで...
そんなこんなでデジタルの利点がなんとなく生かされていない分野なのかなぁーと思ったりしました。