新宿散策(つるし飾り)と思い出せない村上小説...
こんにちはYamataiです。
村上春樹の新作、読み始めています。
ファンですがマニア的に詳しい方が多いのであまり知ったかぶりしない方が良いのは確かなジャンルです、恐るべき村上ワールド...
昔の小説で主人公が新宿のビル街の通りを歩く人の流れをずっと見るようなことをしてた... それがどの小説かいつも思い出せません。いつも新宿のビル街を歩いているとその小説思い出すのですが...
そして久しぶりこちら方面の新宿に来ました。
出かけた先は京王プラザです。中に入るとひな祭りの季節なのか...
吊るし飾りというものらしいです。
見事でした。つるし飾り手持ちのカメラで撮っていると...
結構はまります。
ロビーのドアの開閉が頻繁で結構、被写体ブレが連発します。
意地になって撮り続けていると結構、周りの人から奇異な目で見られます。
このつるし雛、なかなか奥深いものらしいです。
つるし雛、1つずつ意味があるそうです。
なかなか愛らしくて癒されます。
騎士団長殺し、ネタバレしたいところですが10ページごとに睡魔との格闘...
村上小説ですが個人的にはゾーンに入ると何ページあろうと高速ペースに入りあっという間に読めるのですがただいま100ページ手前でまだピッチが上がっていません。
しかしなんでか妻に去られる展開が多いですね...
ある種のパターンですかね...
今回も繊細なのか鈍感なのか分からない主人公が...
あー思い出せないなー...
なんだかなぁーあの小説...
多分、"国境の南、太陽の西"だろうと当たりはつけていますが...
久々に読んでみたいのですが...
最近の読むペースだといつになることやらです...
あと村上小説を読んでいると不思議とジャズを聴きたくなりやす。
パブロフの犬状態です...
そうなるとこの本、勧めざるえません。
村上春樹ですが(呼び捨てはいけないですが崇めるのも変なんで)...
"風の歌を聴け"から読み続けていますが荒井由美が松任谷由実になって圧倒的にメジャーになったように"ノルウェーの森”以来、世界的なベストセラー作家になりました。
"アンダーグランド”とかドキュメンタリーとかもありますが基本、長編小説、たまに短編と... 長年愛読しております。
そんな村上ワールドですがなぜそんなに多くの人が惹きつけられるのか?
真剣に分析、研究している人もいるくらいですがすごい影響力なんですね...
結論として村上春樹作品は深いこと考えず読んでみる方が良いと思います。
結構、否定的な人も多いようですが個人的には書籍として貴重なエンターテイメント性を残している稀有な存在だと思います。"ノルウェイの森"あたりから露骨な性描写が増えた気もしますが...
文学作品ではないとか... 云々... 置いといて、とりあえず読んでみると... いやなら静かに閉じて売っちゃう... そんな感じですかね...