そういえば選択科目は音楽でした...

最も長く続いている趣味である音楽鑑賞について幅広く語ります...

CDをめぐる冒険... July03-2017(The KENNY DREW Trio)

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こんにちはYamataiです。

昨日は少し飲み過ぎてしまいました。

今週は酒量を控えようと今は思っていますが... 夕方あたりになると...

 

さて月曜日です。

今日はちょっと長い付き合いのとなっている愛聴盤CDをご紹介します。

 

Kenny DrewのThe Kenny Drew Trioです。このCD... 20bit K2プロセッシング... ビクターが開発したテクノロジーのようですが... 音質云々は正直気にして聴いたことはありませんがアナログ・マスター・テープを使用しているというCDです。近所の新星堂で買ったような記憶?かれこれ10年以上前に購入したと思いますが未だによく聴きます。この2人の子供のジャケットが印象的で何気なく買ったのですが... 

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このCDを買った頃はコルトレーン、エヴァンス、キース・ジャレットあたりのCDを漠然と聞いていたくらいでJazzというジャンルの音楽をそれほど熱心に聞いていたわけではなかったので当然、Kenny Drewって誰だ?と思いながらBGMとしてよく聞いていました。

 

Jazzに惹かれていったのはやはりエヴァンスあたりの数々の代表作の思索的な世界... キース・ジャレットのアヴァンギャルドでアーティスティクの作品あたりは本当にカッコ良いと思ったからでした。しかしその実、ちょっとハードルの高さを感じたりもします。ましてやBGMなんぞで聴くことが許されなような高尚な世界に感じていました。その感覚は今でも結構あったりしますが... 音楽にも気軽に楽しめるもの(BGMや車を運転している時)... vs 集中して聞くような種類と2種類ある気がします。この辺りの話はもう少し煮詰めていつの日か持論を説いてみたいと思います(大げさに出ましたが...)。

 

対してKenny Drew Trioのアルバム、聞けば聞くほど馴染んでくる質の良いデニムのようであります。大きな魅力としてPaul Chambers、Philly Joe Jonesと当時(1956年)のマイルズのリズムセクションを担っていた2人がバックを務めています(ライナーノーツに書いてありますが、私も深く同意)。

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このアルバムの中で好きな曲の1つがThelonious Monk曲である"Ruby My Dear"です。この曲に関してはライナーノーツにケニー自身の見解として"この美しいチューンはかなり引き込んでいるけれど決して飽きることはない。多くの人は見逃しているのがモンクの作品は本当に叙情的だということだ"。と記載(上の写真)されてます(適当な訳ですいませんが)... 

 

このアルバムCome Rain or Come Shine、When You Wish Upon a Star、 It's Ony A Paper Moonと珠玉のスタンダードナンバーを含む8曲すべてKenny Drewのブルージーで力量を感じるプレイを堪能できるアルバムであります。彼の他のアルバムも魅力溢れるものが多いのですが、端的にこのアルバムの魅力はトリオという形式であまり小難しくなく全編、非常にリラックスしている点にあるのではないかと思います。

 

Duke Jordan(彼もデンマークに渡っています)、Art Farmer、Paul Desmond、Jim Hallと燻銀的なプレーヤー好きの私としてはKenny Drewも外せないプレーヤーといえます。この名盤、The KENNY DREW Trioもレコードで持っておきたいと思っています。

The Kenny Drew Trio

The Kenny Drew Trio

  • ケニー・ドリュー
  • ジャズ
  • ¥1200