そういえば選択科目は音楽でした...

最も長く続いている趣味である音楽鑑賞について幅広く語ります...

レコードコレクションを語る(その4: Jim Hall編)

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こんにちはYamataiです。

レコードコレクションですが最近、幸運にもジム・ホールの結構状態の良いものが見つかりコレクションに追加しています。全部、新宿Disk Unionで購入。ジム・ホール、彼のリーダーアルバムは他のアーティストと共演したものと比較して見るべきものがないと辛辣な評価も時より見かけますがどうなのでしょうか?

 

今回購入した3枚、確かに大作"アランフェス協奏曲"、ロン・カーターとの共演、"Alone Together" のような聴きやすさには少し欠けいる?ちょっと地味目なアルバムですが聞き込むうちに、その音楽的な滋養が少しず効いてくるような... 要は刺激的に脳に訴えかけないけれどジワジワと聞いてくる良さがある... そんな魅力に富んでいます。

 

好きだからかなり肩入れしてる部分もありますが、それを差し引いても否定的な評価にはあまり納得できないものがあります。

さて3枚紹介します。

It' nice to be with you - Jim Hall in Berlin

1969年のアルバム。ギター、ベース(ジミー・ウーディー)、ドラム(ダニエル・ユメール)の編成デビューソロアルバムから12年ぶりのセカンドアルバム。いわゆるジム・ホールらしいスタイルが形成されていく起点となるアルバムであると言われています。ジャケット写真は娘さんにフランクフルトをあげているところ、ジム先生、ご満悦ですね... 3曲目のYoung One (for Debra)は彼女に送ったものだそうです。

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Good Friday Blues / The Modest Jazz Trio

これは1960年の作品。ギター、ピアノ(レッド・ミッチェル)、ベース(レッド・ケリー)の編成。ピアノのレッド・ミッチェルは普段はベースを弾いていたそうですが元々はピアニストであったそうです。The Modest Jazz Trioと銘打っている通りの慎ましく奥ゆかしい演奏をアルバムを通して聴くことができます。ジャッケットがなんかECM系のアルバムのようにジャケットにある情景写真ですが... 井之頭公園の池をちょっとテレ系のレンズで撮ったみたいです...

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What would I be ?

1972年のアルバム。隠れた名作だと思います。"Careful", "I Should Care"はジムの代表する曲でもあります。Side 2 の最後の曲、"Good Bye, My Love"はジーンときます。1人で聴きたい曲であります。

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ジム・ホールのリーダーアルバム、短期間に良いものが揃えられて良かったです。彼のポコポコしたサスティーン(響き)を抑えた独特のギターサウンドが好きでたまりません(ロック的なエレキギターも当然好きですが)。やはりJazzを本格的に好きになったのがビル・エヴァンスとのUndercurrentなのでそこでのジムのギター、やはりいつ聴いても良いです。

 

おそらくジム・ホールのレコード、縁があれば買うことになると思っていますが入手不可能なものでCDがあれば素直にCDを買うかもしれません... それでは次回!