クラプトン武道館ライブ... 去年の思い出
こんにちはYamataiです。
久しぶりのエリック・クラプトンの話題です。
といってもまたまた来日するとかそういったものではありません。
少し自慢ですが... 去年のライブは何10年ぶりに行っております。通ぶっているわけではありませんが武道館とか大きなところでのコンサートは好きではありません。しかしクラプトンクラスになるとやはりハコはでかくなるのですかね?
そろそろBlue Note Tokyoとかコットンクラブあたりでやっていただくのも良いと思うのですが... その方向ではないのでしょう...
自慢する理由は買ったチケットプラス抽選でバックステージツアーなる企画がつくチケットをあるメーカーのギターを買って当たってからであります。さて去年の今頃はブログを立ち上げていなかったので、ちょっとご紹介...
本当はクラプトンの手持ちのアルバムを久しぶり聞いたインプレ、思いなどを書こうと思っていたのですが...
武道館であります。
"Slowhand Is Back"と銘打っていたのを今頃気付きましたが...
私の観たのは初日のライブでした。なんとエド・シーランの飛び入り、クラプトンはアディタスと思われる3本ラインジャージ着用とある意味サプライズでありました。
そしてオンステージツアーとですがクラプトンの使用機材等拝見できるものすごい体験もさせていただきました。当然、楽屋とかは見れませんが... その時の写真を幾つかご紹介...
本物のクラプトンが使用するストラトキャスターであります。
このラグ?絨毯は必ずライブの際、使用している重要なアイテムだとのことでした。この椅子に座っての演奏も多かったです。なんてことないような見える椅子ですが... すごいものなのかもしれません。聞き損ねました。
他幾つかギター持参されていますがギブソンあたりは練習用?ステージでは使用しませんでした(契約外なんでしょう)
やはりこのギター、神様、好きなんですね...
さてさて時間が経つのは早いものです。実際のライブの模様は多くの方が語っているので私は遠慮しておきますが... 記憶も遠のいていますが...
エド・シーラン... 気づかなかった人、多かった気がします。かなりカジュアルな短パン姿で一曲だけ共演していましたが、本人登場の時は、裏方の人かなぁ?あれ熱烈なファンが上がってきちゃったのか?等、ちょっと焦りましたが、座って一緒に演奏しだすではないですか...曲も始まるようやく、あれれ... エド・シーランだと私もかろうじて気づきました(マーティンの小さいギタ、しかもエド・シーランモデルを見て気づきました)。
クラプトン先生ですが昨今は末梢神経障害で以前にように弾くことが困難であるという報道も出ており、初日のライブ、確かに座って弾くことが多かったです。ある意味、ショックでもありました。
何れにしても当たり前にクラプトン先生も年をとった、自分もとった... (なんか同窓会で卒業以来、先生に会った気分でした)。
そんな先生ですが元気なのでしょうか?今年の2017年、なんだか精力的にライブやっているようです。3月はニューヨーク。5月にはロンドン、9月には再びニューヨーク...
ファンクラブサイトに予定が記載されております。
いやいや...
元気そうで何より。5月のロイヤル・アルバート・ホール行きたいものですが...
話戻りますがギターの演奏に関しては往年とは異なりますが、ヴォーカルに関しては中々、円熟味が増したと... むしろ違う魅力を感じます。
エリック・クラプトンの魅力、よく考えてみるとギターと同じくらい、そのヴォーカル、年齢とともに変遷をたどる味... これが大きな魅力なのではないかと感じます。個人的にはまだ枯れ切れていないアルバム、"Slowhand"の頃のヴォーカル、結構好きです。
今回はその話をするつもりが忘れないうちのライブの件、取り上げましたそのSlowhand、また別の機会で話します。