レコードをめぐる冒険

手頃なジャズを中心とした中古レコードの購入記録です

ラ・ラ・ランドの感想

こんにちはYamataiです。

昨日はちょっと時間がありラ・ラ・ランド観てきました。

ミュージカル系の映画はあまり得意ではないのですが、十分楽しめました。

 

主人公の彼氏がジャズピアニストであり将来は自身の理想とするジャズクラブをつくることが夢であるという設定が個人的にはそれだけで楽しめます。本格的にジャズの世界を描いたストーリーではありませんが今日におけるジャズの置かれている状況を巧みに表しているようなシーン、セリフ等(バンド仲間のキース(ジョン・レジェンド)に説得される場面等)が中々、意味深く。ジャズが重要なキータームであると思います。

 

脚本家も映画化のための資金集めの際、出資者からこの主人公をジャズピアニストでなくロック・ミュージシャンに変更せよとの要求がありながら受け入れず当初のプロジェクトは実現しなかった事実があり本作品おけるジャズがモチーフとしていかに重要か理解できます。

 

ちょっと毒っぽい部分ですが、面白いセリフで主人公の女性(エマ・ストーン)がジャズが嫌いで... ケニーGとか... と名前を出しますが現在のジャズが世間一般的に捉えられているイメージを的確に表して面白いところですがケニーGはムッとしてますかね...

 

あとエマ・ストーンが良かったです。映画映えするというのか... ちょっとファニーフェースでありながら美しい。完璧な美人ではなくどこか愛くるしい表情が中々、さすがアメリカにはすごい女優が次々と現れるものなのだと... 

 

肝心のストーリーですがあえて言うとオーソドックスなラブストーリーだと思います。大人が十分楽しめる映画でもあり幅広い層に訴求する内容だと思います。

 

根底にこの映画の製作者がハリウッド、ロスアンジェルスが舞台、また往年の名が”理由なく犯行”、”カサブランカ”などもモチーフとして取り上げ本当のエンターテイメントたる映画の世界を訴求している点が深く心に刻まれました。また古き良きフランスのミュージカルを彷彿させるタッチが新鮮に感じました。

 

いわゆるCG、アクション系の映画の醍醐味はあるのでしょうが映画を映画館で見る大切さを久しぶりに感じたような気もします。

 

作品中の曲で特に良かったと思う曲ですが...

この旋律がしばらく頭から離れません。

Mia & Sebastian’s Theme

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  • Justin Hurwitz
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

こちらエンディングの曲ですがエマ・ストーンがハミングしているだけですが、中々、ぐさっと刺さります。

City of Stars (Humming) [feat. Emma Stone]

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結論

Wilipediaとかでストーリは全開に公開されてしまっているような状況ですがそれでも十分見る価値のある映画だと思います。