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Yamataiの日記

60年代生まれ好きな音楽、本、写真、モノとか脈絡なく綴ります...

"ツレがうつになりまして"の感想文

こんにちはYamataiです。

Amazon Prime利用して随分と時間が経ちます。

確かに便利ですが...

ヤマトさんのトラックにAmazonの箱が多く占められているのを見ると少し考えさせられますね...

ヤマトさん商売ですが現場の人が本当に大変そうで...

根源的にここまでのサービスが本当に必要なのか???

 

本題ですがそんなAmazon Primeの特典のひとつとして私はあまり利用できていませんがメンバー特典として映画配信があります。

ものすごいメジャーな映画は少ない気がしますが小粒な秀作揃いで見逃していた映画も結構多く、お値打ちのサービスと言えます。

 

TVドラマなどもあり”結婚できない男”もAmazon primeでみました。

ツレがうつになりまして

堺雅人(話の中でツレと呼ばれます)が怪演しています。売れない漫画家で妻役が宮崎あおいとのコンビは大河ドラマの篤姫でも見られます。篤姫は見ていませんが... 

ツレがうつになりまして。

ツレがうつになりまして。

 

 うつ病... 映画では本人に自覚症状がないことが描かれていますが、世の中で働いている人の多くがうつ病予備軍なのではないかと... 思ったりします。

 

私も売り上げノルマがキツイ時代、過呼吸になったりしました。床屋さんで椅子を倒されている時、完全に息ができなくなる... そんなことが何回か続いたことがありました。変だと思っていたら普段でも時々(特に月末)、呼吸困難(典型的な過呼吸)に陥ったりしました。

 

結果的に良かったことはその環境から脱出できたことです。

頭で分かっていても人間、なかなか放棄することができません。

責任感、意地、プライド、こだわり... いろいろの要素が環境を変えることを妨げていたりします。

 

映画の中でツレは会社を辞めなければ離婚すると言われます。その一言で彼はその悪しき環境から脱出できたのです。普通では中々、こうもいきません。辞める前に次を見つけてから... そう考えると事態は硬直状態になるばかりだったりもします。

 

うつ病... なんとなく負け犬、落ちこぼれのイメージを持ってします人も多いと思います。競争社会、受験戦争と常に煽られ続けた世代の人々は特にその傾向があるのかと思います。

 

しかし冷静に考えると本当に最後に勝つ人がどんな人なのか?実際にいるのか?

考えさせられますが... 個人的には早々に負けていますが、人生それはそれで幸せだと思っているので... 自称勝ち組なのか? 

 

この競争が一体何だったのか?

この歳で憤っても仕方ありませんが... 

 

結論

ツレが徐々に回復し、また妻も夫の病気に寄り添い本当の夫婦になっていく過程が描かれている実にハートウォーミングな物語でありました。重いテーマをあまり暗くならずに描かれておりうつという病気の怖さも端的に描かれているのではないかと... TV版もあるらしいので今度見てみようかと思います。