α7sを買いました...
こんにちはYamataiです。
中野のカメラショップ...
知る人ぞ知るどころか...
カメラ好きの聖地と言えるその店に引き込まれるように...
先週の金曜、昼下がり店に入って行きました。
平日の割に人が多い...
週末写真を撮りたくてそのため準備のかねて買い物するのか...
ショーケースを物色して何かあればすかさず捕獲するハンター達...
使い方を熱心に聞くカメラ女子二人組...
この店には独特のオーラがある...
手元には...
2年近く付き合ってきたα7IIが...
レンズを外しボディキャップが口封じされているかのように嵌められ...
取扱説明書、バッテリーチャージャー、アイカップ(その前の週に新調されたばかりで会ったが...)、一度も使わなかった純正ストラップが色褪せたDankeの小さなカバンに詰め込まれてた。
店に入ると"買取で..."と伝えるまでもなく、一人の店員が用件は合点しているかの如く、すでに目の前に立っている。電話番号を伝えると素早くデータを確認し名前が告げらる。
一連の儀式を終えると"買い替えですか?”と聞かれ必要以上に動揺する。
このカメラの何が悪かったのか...
ちっとも悪くないのである。
ライカM-Dという酔狂のカメラの影でもっぱら2番手となり出番が減っただけなのである。
敢えて理由をつけると...
-オールマイティで面白くない
-意外と高感度が良くない
(性能という意味でなく)
-ここ重要ですがシャッター音が好みでない
-バッテリーがあっという間になくなる...
トレードしたのは...
まさかのCanon 6Dの新しいキットセットが在庫切れなのはショップのサイトで確認済みで...
候補から消えていた...
酔狂とも言えるα7のファーストモデルのS。
酔狂でもないかもしれない。II型のSには手が出ない。
I型に尽きる... 強がって見せる...
Sは誤解のないようにSensitivity、感度に強いが画素数少なめ、1200万画素のモデルであります。無いへそくりを振り絞り追い金を払い購入...
週末、早速、撮りまくっています。
大好物です。
行ったことはない店ですが... 毎日前を通ります。
近所の少し有名な神社。
よくわからないですがよく写真に撮る被写体。
ハイライトがよく残っています。
感度12800も余裕です。
ズミクロンともよく合います。
RAWに少々手を加え(あえて周辺を落とし)
夜の散歩が楽しくなりそうです。
描写力はいいです...
印象的な被写体がありました。逆光も絵になります。
その神社で... なぜ石をここに集めているのでしょうか?おまじない?
心を清める....
撮りすぎ注意です...
I型いいですね... 小さいし表面がつるっと昔のカメラみたいです。
何が良かったかー
- 静音シャッターがある(これが一番の魅力かも)
- ファイルサイズが小さくて良い
- 写りが自然である(画素数が少ない分のメリットか)?*画素が少ないと一つの画素が大きくなり光をより取り込むことができるそうであります。
- II型よりデザインが好み
今の所、大満足、ギターの先生のライブでも活躍しそうな高感度性能で楽しみは広がるばかりです。 今のところLeicaは全く違った愛着を感じるカメラになりそうな気がしています。