ミッドランドというブーツ
こんにちはYamataiです。
本日はまたまた靴の話をしたいと思います。
今年で7年になります。
ビルケンシュトックのミッドランドです。
仕事柄カジュアルもOKなので投入機会も多く、かなりヘタってきていますが昨年、ソール交換し再生しました。
ビルケンシュトックのサンダルはご存知、また履いたことがある人は多いと思います。
私もサンダルは20年以上愛用しており真冬以外、近所の買い物では大活躍します。
定番のサンダル、シューズ以外で毎年、イヤーモデルともいう個々のモデルには素敵なネーミングを持つ限定版を出しています。聞くところほぼそのシーズンに売りきれてしまうようです(セール等もある為)。
ですので翌年は買えない、買い損なうこと可能性もあります。
このミッドランド、2011年に購入しました。特徴として...
そのサンダルの快適性をブーツにした感覚...
これがミッドランドの美点と言えます。
愛用しているパラブーツ達とはある意味、真逆です。
このモデル日本限定でコンフォートブーツとして登場しました。
まさに車でいえばSUV的なブーツ、パラブーツのガリビエールと似たコンセプトですがもっと快適性を極めている...
つまりブーツの皮を被ったサンダルと言えます。
見た目のゴツさから実家の母親に驚かれたり、たしかに洗練されたフォルムとは言えませんが... ここら辺はガリビエールと真逆です(ネットで調べると13年モデルではナロー幅のブルースエードが出ていたそうです)
ガリビエールの快適性も捨てがたいのですが長時間、1日歩き回るような用途ではミッドランドが適しています。
ただし、そのSUV的な性格から本格的山歩き、大雨の日にはいかついフォルムが全くの見掛け倒しであることが露呈します。
しかしながら、本当の凄さはその素晴らしいコンフォート性能です。
その履き込むほど快適になる不思議な魅力に満ちており、また手入れをすれば半永久的に履くことができる耐久性です。
一生ものの靴とは言ってもどうしてもデザイン等の流行、トレンドもあり中々、存在しないと思いますが、このミッドランドに関してはこのフォルムゆえに全く色あせない魅力があります。
ソール交換してからさらに履く頻度が増えてきています。メーカーでは3日に1度くらい履くのが適度と推奨しています(汗の吸収が完全に乾く期間を考慮して)。
実はもう一足、新調したいと思ったりもしています。スニーカーも良いのですがコーディネートに限界があり、そう考えるとあと一足あってもいいのでは...