靴の話(革靴編:パラブーツ)その2
こんにちはYamataiです。
久しぶりの靴ネタです。
最近履いていなかったのですが大晦日の久しぶり履いてみました。
ちょっと手入れしてやらんといけませんが。。。
こちらパラブーツのガリビエールというモデルです。
3年前に購入したと記憶しています。確か新宿伊勢丹。
ほぼ冬にしか履いていません。
雪の日は勿体ないので投入しません。
ちょっと甘やかせていますね...
このモデル、ガリビエールという50年代にヨーロッパでは絶大な支持を得た本格的な登山靴をパラブーツ社が復刻(当時の型を忠実に再現した)したモデルです。
ご察しいただけると思いますが本格的な登山靴のフォルムをまとった街用の靴です。
車でいえばSUVのようなものでしょうか?
この靴の美点はこのフォルムにして歩きやすいことでしょう。
おそらくもし登山で使用したらあっという間に磨耗してしまいそうな柔らかいソールがアスファルトを歩く都会人の足を優しくサポートしてくれます。
以前ご紹介いたしましたシャンボードのソール交換してから久しぶりに履いてみて、このガリビエールの柔らかい履き心地、ちょっと驚きました。
シャンボード、実は耐久性のある他のメーカーのソールに交換しておりまして、まだ馴染みが十分でなくキュキュ音なりがしまして、ピュウピュウサンダル状態なのも悩みですが、パラブーツの純正のソールの心地良さが改めて体感できました。
また本格的な登山靴とは異なる、若干細身のフォルムはアウトドア的コーディネート以外でも違和感がなく、つまり冬の間かなり街中で活躍できるポンテシャルを秘めています。
本格的な登山靴は街中では気恥ずかしく、またオーバースペックです(年に何回かあるとないの大雪の際は活躍するでしょうが...)。
これらの靴、街中の平坦な道を歩くのには実は適していない部分もあります(重かったり剛性感がありすぎて疲れる)。
またコーディネートが難しいのでやはり山用となる等...
そう考えるとこのガリビエール唯一無比の選択とも言えそうです。
長く大事に履きたいと思います。
それでは!
手入れは何も純正でなくても... いやいや... どうなんでしょうか?