レコードをめぐる冒険

ジャズを中心とした中古レコード購入記録

音楽の趣味(その1)

趣味は音楽鑑賞。履歴書に漏れたとがない最も歴史の長い趣味です。

中学生時代から友達の影響で洋楽にはまりビートルズストーンズザ・フー、クラプトン等々、特にブリティシュロックなる世界に嵌り、毎月のお小遣いはLPレコードに費やされ、秋葉原石丸電気まで買いに行ったものである。

それ以降、聴く音楽のジャンルは様々、ロックから始まりジャズ、ブルース、クラシック、邦楽(J−POPとか歌謡曲、ニュー・ミュージック)であるが実に様々である。かなりマニアックなものから恥ずかしくて積極的に好きだと言えないのもあったりする。例えばユーミンとか古内東子とか...

誤解のないよう説明するとにユーミン古内東子とかの音楽性とかではもちろんでなく、自称、ブリティシュロック好きである自分がそれ以外の音楽を聴いているのがいけないと自己規制しているだけです。あとブレッド&バター来生たかお稲垣潤一、山本達彦、新しいところではスガシカオ山崎まさよしの曲は多数ライブラリーに収まっています。

これらの隠れファン的な音楽を新婚当時、何気なく聞いていていると、かなり驚かれ(音楽の趣味が結構、違ったので)それ以降、それらはヘッドフォーン専用ミュージックとなっているのである。

基本的には音楽をピークに聞いていたのは大学生を最後に社会人となり確実に減少した。
理由はですね...

仕事をして時間がなくなった。
つまりは...

  • 週末のドライブが趣味でカーステのCDを変えるのが面倒臭くなり、替えること自体、忘れていた。
  • それ以外は週末は家でごろっとするかゴルフの打ちっ放しに行っていた。

とにかく時間がなくなったことを理由にできると思うのですが、もう一つ、なるほどの理由として年齢。

ある人が18−20歳位をピークに音楽に対しての好奇心がなだらかに減少すると言っていたのを聞いて、なるほどを思ったことがあったのだが、また別の調査では33歳以降新しい音楽を聴かなくなるという結果も出ていると聞くと、まぁ自分のその例に漏れないのかと思っていた。

しかしここ数年、音楽鑑賞、一番古い、伝統的な趣味が復活してきたのである。

ここ3年くらいの傾向としてitunesApple Musicのおかげで昔、入手困難であったり懐かしいけど手元にない音源にアクセスできるようになり相当に楽しめるようになった。それがきっかけで何年か振りにちゃんとしたステレオを購入したりしているのでる。ステレオに関してはちょっと前に触れましたがハイレゾの世界なども少し足を踏み入れたりするほどである。

写真は音楽とは関係ないのですが近所の数多くあるバーの一軒ですが入ったことはないのですが店構えが洒落てます。
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